電子部品の購入に便利!
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ハンダ ハンダは、電子部品を基板に固定したり、電子部品同士を引っ付けたりする、いわば『接着剤』のようなものです。見た目は細い針金のようですが、指で簡単に曲げられるぐらいに大変やわらかい金属です。これを『ハンダこて』というもので溶かして使います。価格は2~300円ぐらいからあり、種類も色々ありますが、『電子工作用』となっているものを使います。
ハンダこて ハンダを溶かすのに必要な道具です。電子工作で最も重要な道具の一つです。種類は色々ありますが、初心者であれば2~30Wのものが丁度いいと思います。写真のハンダこては、太洋電機産業(goot)の『KS-30R』という30Wのハンダこてです。これなら、900円程度で購入できます。ハンダを溶かすものですから、とうぜん熱くなります。おおよそ480℃と、かなりの高熱になりますのでヤケドには気をつけてください!
こて台 熱せられたハンダこてを置いておくのに便利なものです。黄色いスポンジは『こて先クリーナー』といって、こての先に付いたハンダを取るための物です。価格は写真のものであれば2~300円程度で購入できます。ちなみに、瀬戸物で出来た大き目の灰皿はこて台の代わりに、濡れた雑巾はこて先クリーナーの代わりにお使いいただけます。
ニッパー 電子部品の余分な足(リード)を切り取るのに使用します。プラモデル用など、何でもいいですが、小さ目のほうが使いやすいかも。最近では100円ショップなどでも売られています。
ハンダ吸取線 ハンダ付けに失敗した時や付けたハンダ除去する時に使用します。除去したいハンダに吸取線を乗せてその上からハンダこてを当て、ハンダが溶けたら吸取線に吸収されます。
以上、最低限必要な道具をご紹介しました。他にもあったら便利な道具は色々あり、あるに越したことはないのですが、道具にお金をかけてばかりもいられないし、本当に必要かどうかも人それぞれと思います。一体何が必要なんでしょうか?それは電子工作を進めていくうちに何が必要かわかってくると思いますので、その時に用意すればいいと思います。